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2021.10.30 ブログ

〜ヒップアップしたいならこのスクワット〜

〜ヒップアップしたいならこのスクワット〜

こんにちは。福井県福井市のパーソナルトレーニングジム body smile(ボディスマイル)です。


今回ご紹介するトレーニングはローバースクワットです。


みなさんにもお馴染みのスクワット。スクワットは下半身を鍛えるためにとても有効なトレーニングですが、このスクワットのフォームには大きく分けて二種類あることをご存知ですか?


ハイバースクワットとローバースクワットです。この二つの違いはバーベルシャフトの担ぐ位置です。


ハイバースクワットは首の根本付近の肩にのせます。これに対し、ローバースクワットは肩甲骨や三角筋後部でシャフトを支えます。


ハイバースクワットは上体を起こしながらしゃがむのに対し、ローバースクワットは前かがみになり股関節をより屈曲させます。


フォームによって鍛えられる筋肉も異なります。ハイバースクワットはモモの前側に効いてくるのに対し、ローバースクワットではお尻やモモの裏により効いてきます。またハイバースクワットに比べて膝の動きが小さいため膝への負担が低くくなります。

ヒップアップや、脚をすっきり絞りたいのであればローバースクワットが断然お勧めです。


またローバースクワットは、脚、お尻、背中の大きい筋肉をフル活用するため、ハイバースクワットに比べて高重量を扱うこともできます。大きい筋肉を使って高重量を扱うので、代謝効果も高まりダイエットにも適していると言えます。



ではローバースクワットのやり方です。

①ダンベルシャフトを肩甲骨、三角筋後部で支えるように担ぎます

(肩周りが固い方は肩のストレッチがきつく感じるかもしれません。無理せず徐々に慣らしていきましょう。手でシャフトを握るよりも背中に手で押し当てるようにすると安定しやすいです。)


②体幹を固め、お辞儀するように股関節から曲げていきます

(この時、お尻を引きすぎると重心がかかと方向へ移動してしまいます。重心は足の中心が基本ですので注意しましょう。また膝から曲げてしまうとフォームが崩れます。必ず股関節を曲げましょう。)

③十分に股関節を屈曲させたら、股関節を伸展させながら立ちます

(股関節を真っ直ぐ伸展させるまでしっかり上体を起こしましょう)



正しくできているか判断する材料として、膝の動きに注目して下さい。膝が前後に大きく動くようだと膝を使って動作を行っている可能性があります。



ダンベルシャフトを持たなくても、股関節を意識したローバースクワットの動作はできますので、御自宅でスクワットする際もこのローバースクワットの動きを意識して行うと、よりお尻やモモの裏に効いてきます。



ヒップアップ、脚をキュッと引き締めたい方はぜひトレーニングにこのローバースクワットをお試し下さい!



パーソナルトレーニングジム body smile

二瓶秀和

文京店 福井県福井市文京6-3-13B

和田店 福井県福井市和田2-2113サカヨシBLD 1

Instagram  bodysmile_fukui